おおおおお

当院では、 マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を活用し、精密な治療を提供しています。
これにより、削る量を最小限に抑え、より正確な処置が可能です。

虫歯は放置するとどうなる?

早めの治療が大切です!

「歯がしみる」「噛むと痛い」「黒ずんでいる」などの症状は、虫歯のサインかもしれません。虫歯は放置すると進行し、最悪の場合、歯を失う原因になります。熊本市北区の当院では、患者さまの歯をできるだけ長く守るために、丁寧で痛みに配慮した虫歯治療を行っています。
当院では、 マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を活用し、精密な治療を提供しています。削る量を最小限に抑え、より正確な処置が可能です。
虫歯かな?と思ったら、お早めに当院へご相談ください。

虫歯の原因とは?予防が何より大切!

① 虫歯菌(ミュータンス菌)
お口の中にはたくさんの細菌が存在しています。その中でも ミュータンス菌 は、糖分をエサにして酸を作り、歯を溶かしてしまいます。

② 糖分(食生活の影響)
砂糖を多く含む食べ物や飲み物を摂取すると、虫歯のリスクが高まります。特に 間食が多い人や、ダラダラ食べる習慣がある人 は要注意です。

③ 歯の質(個人差)
歯の強さは個人差があります。 エナメル質が弱い人や、唾液の分泌が少ない人 は、虫歯になりやすい傾向があります。

④ 時間(歯が酸にさらされる時間)
食後すぐに歯を磨かないと、お口の中は長時間酸性の状態が続き、歯が溶けやすくなります。

虫歯の進行段階と治療方法

【C0】初期の虫歯(要観察)
症状:痛みなし。歯の表面が白く濁って見える。
治療法:フッ素塗布や適切なブラッシングで進行を防ぐ。削る必要なし。

【C1】エナメル質の虫歯(軽度)
症状:痛みなし。小さな黒ずみが見られる。
治療法:虫歯部分を削り、レジン(プラスチック素材)を詰める。

【C2】象牙質まで進行した虫歯(中度)
症状:冷たいものや甘いものでしみる。
治療法:虫歯を削り、詰め物や被せ物で補修。

【C3】神経まで進行した虫歯(重度)
症状:何もしなくてもズキズキ痛む。
治療法:根管治療(神経を取り除く処置)を行い、被せ物を装着。

【C4】歯根だけが残った状態(末期)
症状:痛みがなくなるが、膿が溜まり腫れることがある。
治療法:抜歯が必要になることが多く、入れ歯やインプラントを検討。

当院の虫歯治療の特徴

当院では 患者さまの歯をなるべく削らず、痛みを抑えた治療 を心がけています。

① マイクロスコープを活用した精密治療

マイクロスコープを使用することで、肉眼では見えにくい小さな虫歯も的確に発見し、必要最小限の削り方が可能です。

② 痛みに配慮した治療

  • 表面麻酔を使用し、麻酔注射の痛みを軽減
  • 細い針を使用し、できるだけ痛みを感じにくくする
  • 電動麻酔器でゆっくり注入し、圧迫感を軽減

③ 歯を守るための予防にも注力

治療だけでなく、虫歯を防ぐための予防プログラムも提供しています。定期検診やプロフェッショナルクリーニングを活用し、健康な歯を守りましょう。

虫歯治療後のケアと予防

虫歯を治療しても、再発しないようにすることが重要です。

正しいブラッシング方法を身につける

  • フッ素入りの歯磨き粉を使用する
  • 歯間ブラシやフロスで歯の隙間もケアする
  • 力を入れすぎずやさしく磨く

食生活を見直す

  • 間食の回数を減らす
  • 砂糖の多い食品・飲料を控える
  • よく噛んで食べ、唾液の分泌を促す

定期検診を受ける

  • 3〜6ヶ月に一度、歯科医院でのクリーニングを受ける
  • 早期発見・早期治療で大切な歯を守る

まとめ

虫歯かな?と思ったら早めの受診を!

虫歯は 早めに治療すれば、痛みも少なく、歯を削る量も最小限 に抑えられます。熊本市北区の当院では、 痛みに配慮し、できるだけ歯を残す治療を心がけています。

「歯がしみる」「黒ずみが気になる」など、少しでも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください!