おおおおお

子どものむし歯について!

みなさんこんにちは、熊本市で歯医者をやっております水野歯科医院院長のみずのです!

今日はみなさんからの質問もよく頂く「子どものむし歯」についてブログを書いていくことにします!
乳歯は抜けるから結局大丈夫でしょ?というお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、実はそこに大きな落とし穴が。。。。。
それでは、しばしお付き合いを!!

生まれたばかりの赤ちゃん

生まれたばかりの赤ちゃん、可愛いですよね〜!!もちろんこの時は、お口の中にむし歯菌なんて存在しません。しかし幼い子供がむし歯になってしまう原因は、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなどから感染る細菌感染症がほとんどです。小さいお子さんの歯が生え始めて3歳くらいまでがむし歯菌が感染するリスクが最も高くなりますので、十分にお気をつけください!!

感染を防ぐために

やはり多いのが食事中に同じ箸やスプーンなどの食器を使うことによる感染が多いようです。
これは大人が注意していれば防ぐことができますので、周りにいる大人の方は特に注意してあげるようにしましょう!

また、大人の方でむし歯を患っている方はもちろんむし歯の治療が必要ですし、口腔ケアを継続的に行うことも大切になってきます。
小さい可愛い子供に虫歯菌がうつらないように、周りにいる大人が十分に注意しましょう!

冒頭にお伝えした「乳歯は入れ替わるから大丈夫でしょ?」なんて考えは大きな落とし穴が。。。の解説をしていきますね!
結論からお伝えすると、乳歯の下にはもちろんのこと永久歯があり、乳歯の頃にむし歯になりそのままにしておくと、歯並びに影響を与え歯の発育にも大きく影響してきます。
子どもの歯はむし歯になりやすくかつ進行が早いので、むし歯のない子供でも定期的な検診を受診されることをお勧めします。

現在は「痛くない治療」を心がけている歯医者が多いので、そんなに緊張しなくて大丈夫ですよ!
それでも子供は不安になるかと思いますので、そうならないためにも日頃のお口のケアや定期検診を行い、むし歯にならないための生活を心がけてください!!

6歳以降の歯磨きについて
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